樹木葬とは?
樹木葬(じゅもくそう)は、墓石の代わりに樹木や草花などを 墓標・シンボルとするお墓のかたちです。
埋葬方法や区画の使い方、使用できる期間などは 霊園や寺院によって異なります。 今回は樹木葬の一般的な仕組みについてご紹介いたします。
樹木葬の一般的なシステム
お一人用や複数人用
樹木葬には、お一人用の区画や複数人で利用できる区画などがあります。 「1区画○○万円」といった形で、 契約時に利用する区画や人数などを決める形式があります。
期間を定めて使用する形式
一定期間、個別の区画を使用する契約となっている樹木葬もあります。 お一人用の場合は、その方が亡くなられて納骨されてから 一定期間その区画で供養する、といった形式です。
樹木葬の埋葬方法や使用期間、費用などは 寺院・霊園や契約内容によって異なります。 契約前に確認することが大切です。
契約期間満了後の供養
樹木葬の中には、一定期間は個別の区画で供養し、 契約期間が終了した後に合祀墓などへ移して 永代供養する形式 があります。
複数人用の区画では、最後の方が納骨されてから 一定期間を個別供養の期間とする契約もあります。
例えば3人用の区画を利用し、 「最後の方の納骨後5年間」という契約であれば、 3人目の方が納骨されてから5年後に 合祀墓などへ移される、といった形です。
「永代供養だから、ずっと同じ区画に個別に納骨される」 とは限りません。個別に供養される期間と、 その後のご遺骨の扱いを確認しておくと安心です。
どんな方が樹木葬を選ぶのか
新家となって離れて所帯を持った場合など、 これまではどちらかの菩提寺にあるお墓に入る形が 一般的でした。
一方、現在では新しい埋葬の形として、 本家と離れて暮らしている方や 菩提寺が遠方にある方などが 樹木葬を選ばれる場合もあります。
また、菩提寺のお墓を今後守っていかれるご家族がいない場合には、 菩提寺で永代供養などを行っている場合もございます。 まずはお寺様に相談してみるのも一つの方法です。